寄稿 環境に優しくない こども未来館 要りますか?
当ブログに寄稿いただきました。
大量の樹脂を使用する『KOMAKIの木』
プラスチックによる海洋汚染等が社会問題となっており、環境省でも今年7月プラスチック使用の削減を打ち出しています。
7月1日付けの『広報こまき』を見てびっくりしました、ラピオビルに大きな吹抜けをつくり、巨木のレプリカをシンボルツリーにすると書いてありました。
巨木のレプリカには、大量の樹脂(プラスチック)が使用されます。
大量の樹脂でつくられた『KOMAKIの木』が、『成長していくこどもたちのシンボル』になると山下市長は思われているのでしょうか。
環境都市宣言 小牧市 平成17年11月19日
山下市長は小牧市の環境都市宣言をご存知ないのでしょうか『将来のこどもたちのためにも、この環境都市宣言を契機に、市民のみなさんとともに環境に対して意識を向け、積極的に環境配慮行動に取組んでまいりたいと思います』とあります。
史跡センターの石垣のレプリカにも大量の樹脂が使用されます。
私は、こどもたちのために、環境に悪い、こども未来館の建設に反対します。
三河屋 ラピオ店 レジ袋無料配布
ラピオビルは、小牧市が出資する第三セクター小牧都市開発㈱が運営しているとお聞きしています。
ラピオのキーテナントの三河屋では、当然のようにレジ袋が無料で配布されています。小牧市が中心になっている『小牧市レジ袋削減協議会』にも三河屋は入っていないそうです。大家とも言える小牧市がそこまで指導力がないのかと残念です。
※事務局より、三河屋は当初『小牧市レジ袋削減協議会』に加入していましたが平成24年9月18日に脱退しています。
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