寄稿 100条委員会を設置して こども未来館 設計疑惑解明
当ブログに寄稿がありましたので掲載します。
徹底究明には「百条委員会」が不可欠!
9月市議会では、こども未来館(仮称)の設計等委託をめぐり、連日テレビ局・新聞社が取材に入るに至り、やっと10月1日山下市長は『契約は適正に行われている』『100%一致もあり得ないことではないが外部の判断を仰ぐ』として、第三者調査を行うことを発表しました。
契約は適正である、100%一致もあり得ないことではないと言われている山下市長が選任した第三者では公平・中立な調査は期待できません。
多くの市民がこども未来館等の、契約疑惑事件、税金の無駄使いに怒りを強め、同時に徹底解明を求めています
市議会が全く動いていません。行政を監視する議会が、自ら持っている議会の調査権を発動して真相を究明するのが市民に対する責任です。
市会議員の中には、目的達成に必要な知識を有する設計事務所経営者、一級建築士等もおられます。
組織的隠ぺいは明らか
山下市長は、少なくとも平成30年5月14日には、こども未来館の設計委託契約で小牧市の予定価格と(株)アール・アイ・エーの見積額が円まで100%一致することを承知していました。
株式会社アール・アイ・エーに予定価格の情報漏えいが無ければ2度3度と100%一致などあり得ません、情報漏えいの事実の組織的な隠蔽を行ってきた山下市長の責任は重大です。
随意契約は特例中の特例 連発
地方自治法等では一般競争入札が原則であり、随意契約は特例中の特例です。こども未来館の設計等の他、新図書館の実施設計委託業務でも㈱新居千秋都市建築設計と随意契約で契約しています。
その契約は1億2千1万円(税抜)の市の予定価格に対し、㈱新居千秋都市建築設計は1億2千万円の見積書を提出し、ピタリ1万円違いの茶番劇的とも言える契約をしています。
著しく高いと言われている委託額についても調査を!
こども未来館の設計委託(改修設計)についても適正な価格かの調査を求めます。
今後も寄稿をお待ちしています。