補助金もらわなければ損 ! か?
新図書館 約50億円 こども未来館約22億円
箱モノ建設が小牧市の将来の財政を圧迫
『補助金がもらえるから、市の費用はそんなにかかりません』 ほんと?
図書館等建設には、国から10.5億円の補助金が交付されます。
しかし、その維持管理費・運営費等には一切補助はなく、一度建設すれば建物の寿命まで80年近く市費を投入し続けなければなりません。
箱モノのトータルコスト(建設から解体までの費用)のうち建設費はそんなに大きなものではなく『氷山の一角』です。
急速な人口減少、高齢化、市税の減収が予測されるなか、市債、維持管理費等が『孫子の代に大きな負担を強いる』ことは明らかです。
山下市長さん、議員さんは将来の小牧市民に責任ある立場で臨んで欲しいものです。
山下市長の考え
『市債(借金)は、現在の市民と将来の市民の「公平性」のため必要』
山下市長は、市政報告会などで、箱モノ建設の借金は『将来の市民』も負担するのが公平だと たびたび言われています。
将来の市民=まご子の代に市の借金を負担させることを望んでいるのでしょうか。
これが、『子ども夢・チェンジ№1都市』をヴィジョン掲げる市長さんのお考えです。